新しい光をみた
2017/11/03、ZEPP東京へ向かった。
9mm Parabellum Bulletのライブに参戦するため。
このライブは、去年の「太陽が欲しいだけ」ツアーで、中止・アコースティック編成となった6公演に加えて、東京もまわるというツアーだった。
私は去年、京都磔磔でツアー参戦しようとしていたが、悲しくも上記のようになってしまった。
ずっとリベンジを心待ちにしていたが、1年越しに叶うこととなった。
本当は磔磔でリベンジをしたかったが、現在東京住みのため東京参戦となった。
東京もまわってくれるというだけで嬉しかった。
ほんとに心待ちにした11/3だった。
「BABEL on Life Line」と銘打った今回のツアー。
その名の通り、前作『Waltz on Life Line』と最新作『BABEL』を絡み合わせた壮大なものとなった。
BABELツアー神奈川で卓郎が、『BABEL』はまとまりが強いけど、こうしてみると(2部構成で、2部はBABEL以外の過去曲セトリ)なんか繋がりが感じられると思う。だろ?、と言っていたが、今回、9mmの曲が全部絡み合ったライブを見ると、卓郎言っていたことがより一層強く実感できた。
フロアにいた人たちも多分、そう感じたと思う。
熱気が尋常ではなかった。
そして、『Waltz』の曲がライブで聴ける、その事実だけで高まる。
途中卓郎が、サポートの為川さんのことをアップデートが早い、と評していたが、それは9mm自体に当てはまると思う。
この1年で、半端ないくらい進化した。
脱皮した。
そして今回、ほんとに、新しい光を見た気がした。
生きていて良かったと思えるくらいの、最高なライブだった。
やっぱり、9mmは私の原点だなと感じた。
よくここまでブレなかった。
これからもついていく。
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01.生命のワルツ
02.サクリファイス
03.Lost!!
04.湖
05.モーニングベル
06.Black Market Blues
07.ロンリーボーイ
08.Kaleidoscope
09.眠り姫
10.火の鳥
11.バベルのこどもたち
12.ホワイトアウト
13.それから
14.スタンドバイミー
15.キャンドルの灯を
16.Discommunication
17.ロング・グッドバイ
18.火祭り
19.Cold Edge
20.太陽が欲しいだけ
en1.Mad Pierrot
en2.Punishment
大きな翼。
福島に祖父母家があるので、東北にはわりと親近感がある。
今回は、杜の都・仙台へ。
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以外にも?
宮城県に行くのは初めて。
やまびこだったので、新幹線で2時間ほど。
意外とかかるんだなと思った。
仙台ついて、まずは松島へ。
電車で40分くらいなので、思っていたより近い。
仙石線に乗って、松島海岸駅が、あの、よく見る松島の目の前。
けど、松島海岸駅のすぐ山側を東北本線が走っているらしく、電車が走る音が聞こえた。
まずは、松島湾を一周する遊覧船へ。
意気揚々と乗り込んだけど、外界に出たら荒れていて、船がとても揺れた。
それだけで酔う。
ほんとに弱い。
あまり天気は良くなかったけど、
光の粒をばら撒いたような海面はきれいだった。
遊覧船のあとはお昼ごはん。
すぐ近くのごはん屋さんへ。
炙り秋刀魚の刺身が美味しかったなぁ。
国宝、瑞巌寺にも行った。
久しぶりの大きめの寺。
心が落ち着く。
これで、夕方の16時くらい。
多賀城にも行きたかったのでこれにて松島はお終い。
暗かったので、南側?の部分だけ見て、お目当ての100城スタンプ押して仙台へ。
そいえば、わりと暗かったのに、カップルが一組私達より多賀城の奥の方へ消えていったのは少し怖かった。
仙台では、ド定番牛タンを食した。
そして、「雪の松島」という日本酒も飲んだ。
あと、仙台の名物?厚揚げ。
中が豆腐じゃなくて、油揚げを鉄板でカリカリにした感じ。
どれも美味しい。
ほろ酔い気分で宿へ帰った。
二日目。
仙台市内巡り。
るーぷる仙台ていう、周遊バスがおすすめ。
ただし、時計回りでしか運行していないので注意。
まずは、瑞鳳殿へ。
最近、修復したばかりで、色彩が鮮やかだった。
次に仙台市博物館へ。
支倉常長が持ち帰ったという展示品が見たかったのだけれども、展示していなかった。
受付みたいな人曰く、基本、収蔵庫にあるらしい。
ほんと残念。
歩いて青葉城へ。
ずんだシェイクは思っていたより美味しかった。