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猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

砕けて、そして歩み出す。

帰宅してから、パスタを茹でた。 200グラム。 君の分は、ない。 バスではぐれてしまったから。 今日を振り返って。 こう言う話の展開すればよかったなとか。 あれは余計だったなとか。 一人反省会。 私は明日行かないよ。 最初していたよりは、いまはわりと…

死人に山梔子。

***** 演劇と映画は、一見すれば似ているように思われる。しかし、その本質を突き合わせてみれば両者の違いははっきりする。演劇において重要視されているものは、<いま―ここ>的な性質であろう。それはそれが存在する場所に、一回的に在るという性質で…

挟み忘れた栞。

***** いま、なにしているかな。 と考えてみる。 けど、好きなこととかよく行く場所とか、嫌いな食べ物とか知らなくて。 そんな話すらできなくて。 あ。そんなもんか。薄っぺらい関係なのか。 と思ったりする。 ここまで十分に時間だけはあったはずなの…

こんな感情。

夜ご飯を食べてきた。 こないだぶりの人と、1ヶ月ぶりの人とそれ以上ぶりの人。 なか卯。 牛丼を頼んだ。 紅生姜を入れて、一口食べる。 お世辞でも美味しいと言えない。 はんぶんで食べるのがきつくなった。 それは多分、味の問題じゃない。 夏に牛丼が食べ…

orientation

***** 04/03 さくらを見る。 05/21 久しぶりにメールをする。 06/15 誕生日を聞き出す。 07/14 2日連続で萌える(死語)。 08/29 ガリガリ君を奢ってもらう。 09/01 エンドレスエイトせず。 10/03 指揮棒をたたきつける。 11/15 部活の先輩に誤解される…

オレンジの背景、鉄塔。

新幹線で、東京に帰る。 本を読むんだけれど、名古屋着くまでに寝てしまう。 起きたり寝たりしながら、だいたい新富士辺りでちゃんと目が覚める。 ぼーとしていると、熱海を過ぎて。 しばらくトンネルで、そこを抜けると小田原。 小田原過ぎると、山なんてほ…

飛んで火に入る夏の蟲。

線路。校庭。マンション。鳥居。プール。大通り。駐車場。幕末志士の生家跡。教室。窓を開ける。薄黒い雲が空を覆う。匂い。あの、雨が降る一刹那前の安らぎ。そして雨が降る。別の匂い。校庭が、灰の斑点を生み出し、そして自らを閉じ込める。「この、雨の…

螺旋。

***** ちょっと前に、「私を構成する9枚」てタグが流行っていた。 その名の通り、影響を受けたCDだかレコードだかを9枚紹介するってやつ。 一応考えてみたけど、ここでは紹介しない。 いや、何の話かっていうと。 私の9枚を考えていた時に、これ聴いて…

言葉と言葉の距離。

*****ま、そんなもんだと思ってみるけど。負け、なんだって。そうかもね。

東へ、西へ。

*****東京と京都って、約450キロも離れてるんだね。往復900キロ。いつも新幹線に乗って、寝ちゃってるから、あんまり実感わかない。今日は満月。東京は、なんとか見えた。当たり前だけど、月は一つしかないわけで。900キロ離れてたって、日本にいれば、…

イチ未満。

***** 耳にイヤホンを突っ込んで、私は大好きな邦ロックを、大音量で聴く。 それでも、隙間から入り込んでくる音たち。 普段は、むしろ聞きたいのに、今は憎らしい。 自分の心の狭さに辟易する。 いや、これだって、多分、想像していた通り。 こんなこ…

雪玉を中空に投げる。

*****人も車も通らない道。一人帰路につく。ひんやりとした空気が顔に当たる。身体の芯から冷やしていく。夜空を見上げる。一瞬、深い暗闇に吸い込まれそうになる。オリオン座。いつ見上げても、これだけは、すぐに見つけられる。他の星座なんて、まっ…