連投。
印象に残っている展覧会かぁ。
ここ一か月ちょっとで、
「大英博物館展」 @神戸市立博物館
「レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展」 @京都文化博物館
に行ってきていて、どれもよくて選びにくいけど、敢えて一つ選ぶなら、「大英博物館展」。
さすが、世界の大英博。
普段なら、特別展でも1時間ちょっといたらだいぶ疲れるのに、この「大英博物館展」は2時間以上見ていたし、なんなら2周目回れるほどだった。
副題が、「100のモノが語る世界の歴史」なんだけど、最後に、各館ごとの「101品目」てのが展示してあるのがよかった。
ちなみに神戸市立博物館は、「石英」だった。確か。
石英って、あの石?
て思うかもしれないけど、記録メディアとしての石英は、BD並の記録密度で、3億年は保存できるすぐれものらしい。
下は、日立のニュースリリース。
神戸市立博物館には、石英にあの教科書に載ってるザビエルの絵とか記録してあって、顕微鏡みたいなのでちゃんと見られるようになってた。
テクノロジー、最先端行き過ぎてて見た時は言葉が出なかった。
まぁ、その週の博物館メディア・情報論で、石英すごいよと聞いてたんだけど。
まさか、こんなにすぐに見られるとは思わなかった。
ということで、最近一番印象が残っている博物館は「大英博物館展」だなー。