モラトリアム?
レポート(とテスト勉強)に追われているけど、寝る前30分は、読書するようにしている。
文化的生活は、死守したいって言ったら高尚だけど、現実はただの逃避。
ぎりぎりまでやらない。
ほんと変わらない。
12月分の、読書録。
①伊藤比呂美・福永武彦・町田康 訳(2015)『日本霊異記・今昔物語・宇治拾遺物語・発心集』池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08 河出書房新社
いい意味で卑怯な訳。ほんとおもしろい。
②ジョナサン・スウィフト他著、柴田元幸編訳(2015)『柴田元幸翻訳叢書 ブリティッシュ&アイリッシュ・マスターピース』スイッチ・パブリッシング
英文学の短編集。
前半6編についてはこちら。
のこり6編も書くつもりだったけど、返却してしまったので勘弁。
③松田陽(2015)『実験パブリックアーケオロジー 遺跡発掘と地域社会』同成社
ゼミ発表の準備のために読んだ。
数少ない「パブリックアーケオロジー」の実践的専門書。
ここまで徹底的に&体系的におこなった研究書は、多分ない。
ちなみに、「入門」したい方はこちら。
いまは、レポート書くために読んでいる。
読んだ本:3冊
読んだ頁:1099頁