猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

雨降って、心は。

 

前回の記事のタイトル「あ。」はちょっと適当すぎた。

 

て、思ったけど。反省はしていない。

 

 

 

先週、ゼミの発表が終わった。

 

12月頭にもあるけど、それは本報告じゃないので、これでおしまい。

 

締め切りまであと一か月ちょい。

 

5000字くらい書いた。気がする。

 

20000字超えそう。

 

まあ、関係ないところ膨らませすぎた感があるので、ちょっと削るつもりだったけど。

 

 

 

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10月読書録

 

①M.J.アドラー・C.V.ドーレン、外山滋比古・槇未知子 訳(2015)『本を読む本』講談社学術文庫

 

"how to read"本の古典。

 

研究者向けって感じ。

 

小説読むくらいなら、この本は別に読まなくてもいい気がする。

 

何かを学んだり、研究するっていうなら読むべき。

 

 

 

村上春樹(2003)『回転木馬のデッド・ヒート講談社

 

以前に、『色彩を持たない~』とか言うのを読んだ気がする。

 

村上春樹2冊目。

 

小説のようで、小説じゃない(と、本人が言っている)。

 

村上春樹の文章は、説明がくどくどしていてあんまり好きじゃないと感じたけど。

 

すらすら読めるし、おもしろいっちゃおもしろい。さすが。

 

 

 

速水健朗(2016)『東京β 更新され続ける都市の物語』筑摩書房

 

「β」は、ソフトウェアとかの試用版に付けたりするもので、ここでは未完成で更新され続ける都市、といった意味。

 

東京の開発の変遷を映画とか小説とかドラマとかから読み解く東京論・都市論。

 

第1章だけ異様に長くて、飽きた。

 

最後まで読んだけどね。