猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

水飛沫。

 

今日は、とても天気が良かった。

 

普段は出不精な私ですが、さすがにもったいないと思い、中之島公園を散歩してきた。

 

あそこ、結構綺麗でいいね。

 

気に入った。

 

ふらっと行って花を愛で、そして文庫本をベンチで読んで……。

 

想像しただけでよだれが出る。

 

すばらしい。笑

 

 

 

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3月の読書録。

 

①宮下規久朗2013『モチーフで読む美術史』筑摩書房

 

「史」と言いていいのかは微妙。

 

西洋絵画によく描かれるモチーフの解説。

 

キリスト教のモチーフってなじみがなさ過ぎてあんまり意味わからないなぁと思っていたところ。

 

これから、特別展とかさらに楽しめそう。

 

 

 

②読書猿2016『アイデア大全』フォレスト出版

 

知る人ぞ知る、知の巨人、読書猿。

 

待望の書籍。

 

読書猿Classic: between / beyond readers

 

ブログのリンク。

 

一回でいいから覗いてほしい。

 

すんごいから(小並)。

 

 

 

③古川日出夫 訳2016『平家物語河出書房新社

 

読了まで余裕で2か月かかった。

 

圧倒的重厚感。

 

900頁超えだからね……。

 

 

 

④岩根國和2002『物語 スペインの歴史』中央公論社

 

セルバンテスが大好きなおっちゃん。て印象。

 

 

 

池上彰2014『池上彰の教養のススメ』日経BP社

 

ルールを創る側に回る。そのときに必要となるのが教養。

 

pp.33 

 

未来に必要なのは、「いまはまだないもの」を生むことです。逆にいえば、みんなが使っている「いま役に立つ道具」では未来を生むことができません 。

 

pp.38

 

 

 

*****

 

いま、『少年キム』と『悪魔の勉強術』を読んでいる。

 

さらに、積読本には、『日本人のためのイスラム原論』と『中動態の世界』という、堅そうな本たちが控えている……。

 

物理的に本が増えていくと引っ越しが大変なので、kindle買おうかなと。

 

今日までセールしているらしいし。

 

まぁ、本日中だけどもう少し考えてみる。

 

 

 
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