猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

わずか4mm

 

9月は、最初涼しかったのに、中旬あたりからまた暑くなったりして。

 

けど、朝夜は寒いくらい。

 

最後の京都の冬が近づいてきた。

 

 

 

川村元気(2016)『理系に学ぶ。』ダイヤモンド社

 

川村元気、映画化もされた『世界から猫が消えたなら』の作者。

 

それくらいかと思ったら、結構すごい方だった。

 

電車男』や『モテキ』の企画・プロデュースとか。

 

そんなすごい人が、理系のすごい人に話聞きに行く対談本。

 

みんな、なんでも思い通りになると勘違いしているから、イライラするわけでしょ。 by養老孟司(pp.24) 

 

わたしは文系なんかより、理系の方が、文章というか、言葉を扱ったりするのが上手いと思う。

 

なんでですかね。

 

 

 

池澤夏樹 編(2016)『宮沢賢治中島敦河出書房新社

 

南洋や中国を語っていた中島の方が好き。