猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

浜辺にて。


9/7~9まで、ボランティアワークキャンプに参加してた。

たいそうな名前だけど(Aさんすみません!)、内容はワークショップとボランティア、地域のかたとの食事会、で肩肘張るようなものでなく、ゆるーくできるような印象。

ここからさらに、興味あるボランティアとかに繋げていこう、て趣旨のものでもあると思う。

場所は宮津という、京都府の日本海側で、天橋立があるといった方が分かりやすい。

宮津なんて知ってる人いるのかな。

私だって、去年にくるりのアルバムジャケットで知ったくらいだし……。





ボランティアは、空き倉庫の片付けをおこなった。

そこで、バルというか食事とお酒が飲めるスペースを実験的に作る、という目的だそう。

内装も、倉庫内から出てきたものを何個か使ったりしようとしていて、みんなで、これ使えそうなど話ながら、楽しく作業ができた。

メインはボランティアなんだけど、その前後にあったワークショップがすごく重要な意味を持つなと感じた。

ボランティアを始める前に、今回なぜ参加しようとしたかを考え、グループ内で発表する。

そこから、このボランティアでの自分の目標、と言ったらたいそうだけどどうなっていたいかを考え、また発表。

ボランティア終わったら、その目標が達成できたかと、なにを感じたかを考え、これも発表。

とにかく、考えを発表する。

発表て言い方はちょっと堅苦しいと思ったら、みんなで共有すると思えばいい。

自分の中でためておくより、人に話した方がいいし、ちゃんと考えると思う。

また、人の気持ちを聞くことで、新たな気付きもある。

今回、思ったのが、

・目標をたてて、またそれを振り返る

・それを誰かに話す

と言うのが、何やるにしても大事だなってこと。

こんなの当たり前っちゃ当たり前。

でも、それをしていなかった私からしたら今回の体験は、重要な意味を持ったと思う。

就活を意識しないといけないからね(-_-;)





宮津から帰ってきた3時間後に、出雲に向けて夜行バスに乗った。






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