waltzをおどれ。
3日前くらいに、タワレコオンラインで注文した「Waltz on Life Line」(9mm Parabellum Bullet)と「ヨアケマエ」(パスピエ)のCDが、今朝近くのセブンに届いて、夕方引き取りに行ってきた。
ミリさん!
3年ぶりのアルバム!
待ってました!
最近のバンドはリリースがほんと早い。
1年に1枚は出すくらい?
まあ、9mmも1st-2ndと3rd-4thのときは1年しか間空いてないみたいなんだけどね。
気が向いたら、また9mmとパスピエの話でも……。
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4月の読書録。
なんだっけ?
芥川賞だっけ。
なんか、???って感じ。
誰かが言っていた――世にも奇妙な物語みたいだって。
②岩井俊二(2015)『リップヴァンウィンクルの花嫁』文藝春秋
3月くらいに公開した映画の原作本。
映画観た後に読むと、小説はなんか薄っぺらい感は否めない。
ちなみに、ドラマ「重版出来」の黒木華は、元気いっぱいキャラで、今までのイメージをいい意味で壊してくれて最高。
1980年代の、いわゆる「ニューアカ」の始まりから、00年代の東浩紀の一人勝ち(て著者が言っている)までを扱う。
授業の参考文献に上がっていたので読んだだけです。はい。
④谷崎潤一郎(2016)『谷崎潤一郎』日本文学全集15 河出書房新社
を収録。
「乱菊物語」だけ小説で、「吉野葛」「蘆刈」「小野篁妹に恋すること」は、こんな小説書きたいです(書きたかったです)、て文章なのかね。
いや、「蘆刈」は、創作っぽい。
「乱菊物語」の面白さが圧倒的。
ただの短編集なのかと思ったけど、全く違かった。
だんだん輪郭がはっきりしてきて、横糸と縦糸が絡み合って……、て感じで読み応えがある。
けど、途中で執筆断念している。
つまり、完結していない。
ほんといいところで終わっちゃうんだよね。
続きが読みたい。