猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

radioときみ

 

2018年2月、読書録。

 

①ユヴァル・ノア・ハラリ 著、柴田裕之 訳2016『サピエンス全史(下)――文明の構造と人類の幸福』河出書房新社

 

 

上巻の方がのめり込むように読んでいた。

 

宗教の部分がよく飲み込めなかった感。

 

 

 

②M.J.アドラー、C.V.ドーレン 著、外山滋比古 訳1997『本を読む本』講談社

 

 

再読。

 

pp.15 

現代のマス・メディアそのものが、自分の頭でものを考えなくてもよいという仕掛けにできている 。

 

pp.147

自分の判断を下さない人間は、本当の意味で、学びえない。 

 

 

 

佐藤優2015『知の教室 教養は最強の武器である』文藝春秋

 

 

佐藤氏が書いた小論・エッセー?・はたまた著名人との対談活字まで掲載されている。

 

縦横無尽に「知」を駆け巡る濃厚な一冊。