Desein
2月と3月の読書録。
①仲正昌樹(2015)『ハイデガー入門 -「存在と時間」を読む』講談社現代新書
ハイデガーの主著『存在と時間』をかみ砕いて説明してくれているけど、私にはさっぱり。
分かったような、分からないような。
②日野啓三・開高健(2015)『日野啓三・開高健』河出書房新社
これ読みながら、映像の世紀の、路上で射殺されるシーンとかを思い出した。
「輝ける闇」がいちばんいい。
行軍のシーンは圧巻。
③島田雅彦・円城塔・いとうせいこう・島本理生 訳(2015)『好色一代男・雨月物語・通言総籬・春色梅児誉美』河出書房新社
「春色梅児誉美」、ドロドロしていない昼ドラって感じ。
④ウォルタースコット 著、菊池武一 訳(1964)『アイヴァンホー(下)』岩波文庫