猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

無償の愛。

今週のお題「読書の秋」

 

 

通勤時間には文庫本を読み、

 

帰宅してからは、ご飯食べた後に少し難しめの本を読み、

 

寝る前はさらに別の本(おやすみ本=眠気誘い用)を読む、

 

という3冊同時並行読書をしている。

 

そのおかげで読んだはいいけれども、内容なんてあんまり覚えていない。

 

そんな私だけれど、秋の夜長に読みたい本は、ある。

 

谷崎潤一郎の『乱菊物語』。

 

これは日本文学全集に収録されていて、以前読んだのだけど。

 

いま、無性に読みたい。

 

秋の夜長はあまり関係ないけど、中編くらいがいいかなと。

 

室町時代の瀬戸内海、宝物をめぐって海賊や遊女、幻術使いたちが縦横無尽に躍動する幻の長篇エンタテインメント活劇「乱菊物語」

 

谷崎潤一郎 :谷崎 潤一郎|河出書房新社

 

いや、長編らしい。

 

どっちでもいいけど。

 

とにかく、いまは『乱菊物語』が読みたい。