猫も杓子も。

わかりあえない、なんて知ってるわ。

ハンドルは転がる

2018年4月、読書録。 ①川勝平太2016『文明の海洋史観』中央公論新社 マルクスの唯物史観、梅棹のせい大使館を受けて、両者の「陸地性」を批判。近代は、「海」=海洋アジアからの影響が東西へ波及し、極東-日本と極西-イギリスへたどり着き、閉/開という…

3月末のことだけど、ライブハウスでくるりを見てきた。 前回が、Discovery Q Qinki編だったのでじつに3年ぶり。 まあ、その間にフェスで見たりもあったけど。 「東京オリンピック」がくっそかっこよかったです!! 2018/03/30 ライブツアー「線」 @ZEPP TOKY…

水面をきるカモメ

2018年3月、読書録。 ①津崎良典2018『デカルトの憂鬱 マイナスの感情を確実に乗り越える方法』扶桑社 デカルトの入門書。 21この動詞とデカルトを結びつけ、その哲学を示す少し異色な本。 表紙が素敵。 ②三浦俊彦2018『エンドレスエイトの驚愕 ハルヒ@人間原…

radioときみ

2018年2月、読書録。 ①ユヴァル・ノア・ハラリ 著、柴田裕之 訳2016『サピエンス全史(下)――文明の構造と人類の幸福』河出書房新社 上巻の方がのめり込むように読んでいた。 宗教の部分がよく飲み込めなかった感。 ②M.J.アドラー、C.V.ドーレン 著、外山滋…

カタルーニャの音

2018年1月、読書録。 ①武田信弥 他編2017『しししし』vol.1 双子のライオン堂 去年発刊された『草獅子』の後継誌。 特集は、予告通り「宮沢賢治」。 「史・文・哲」。 教養主義に少し憧れているからか、全集3セットの話は、羨ましく思いながら読んだ。 ②國分…

半熟卵と鳥のさえずり

1月があっという間に終わってしまった。 往復4時間通勤という苦行を乗り越えやってきた2月。 自分の誕生月とだけあって、12か月の中で1番好きな月が2月だ。 でも、寒いのは苦手で、立春を迎えたので、ちょっとずつちょっとずつ春を感じられるようになると思…

今宵、蒼いアスファルトの上で。

12月になったと思ったら、もう大晦日だよ。 全く更新していなかった。 書こうと思ったことは何テーマかあったんだけど、時間がないので毎年恒例今年のまとめ記事だけでも書く。 2017個人的ベストCD 『BABEL』/9mm Parabellum Bullet 9mmの新譜。 これが今年…

朝焼けに、月。

気づいたら、一年が経っていた。 まだ、見てますか? 元気でしょうか。 最近、ライブは行きましたか? めっきりですか? そいえば、最近、乃木坂にはまりつつあります。 あの頃だったら、いろいろ話ができたのになと思います。 とりあえず、生きていることだ…

新しい光をみた

2017/11/03、ZEPP東京へ向かった。 9mm Parabellum Bulletのライブに参戦するため。 このライブは、去年の「太陽が欲しいだけ」ツアーで、中止・アコースティック編成となった6公演に加えて、東京もまわるというツアーだった。 私は去年、京都磔磔でツアー参…

大きな翼。

福島に祖父母家があるので、東北にはわりと親近感がある。 今回は、杜の都・仙台へ。 ***** 以外にも? 宮城県に行くのは初めて。 やまびこだったので、新幹線で2時間ほど。 意外とかかるんだなと思った。 仙台ついて、まずは松島へ。 電車で40分くらい…

泥濘と蛙。

私の人生。 複雑に絡み合って、それでいて目を見張るほどの色色色。

無償の愛。

今週のお題「読書の秋」 通勤時間には文庫本を読み、 帰宅してからは、ご飯食べた後に少し難しめの本を読み、 寝る前はさらに別の本(おやすみ本=眠気誘い用)を読む、 という3冊同時並行読書をしている。 そのおかげで読んだはいいけれども、内容なんてあ…

i wanna sing a song for you

お盆に休みをもらって、信州へ行ってきた。 メインは上高地。 ただそれだけだと休みを持て余すので、上田や長野の善光寺、松本もまわり、だいぶボリューミーな旅行となった。 1日目は、北陸新幹線で上田へ。 『真田丸』効果は絶大で、上田城は人が溢れんばか…

暑気払い的な。

あまり時間がないので、ぱぱっと。 仕事が忙しい! わけではないけれども、ブログを書く回数が減った。 最近更新していないなぁと思ったため。 まぁ、更新するのが目的になったら続かないんだけどね。 明後日はもう9月。 9月と言えば、私的にこの5年くらいは…

ギンギンがいないよ。

久しぶりに、東北食べる通信の記事を。 2か月前の、だけど。 6月は銀鮭だった。 鮭は、そんなに好きじゃない。 炙りサーモンは好きだけど。 でも、今回の鮭はとても美味しかった。 冊子に載っていた、サーモン親子丼。 とても、美味しかった。 ごちそうさま…

大正義

6月読書録。 ①東浩紀2017『ゲンロン0 観光客の哲学』genron すごい。 ついった見てても反響がすごい。 読むべき。 ②栗原類2017『死してなお踊れ』河出書房新社 一遍上人の評伝。 「捨ててこそ」を貫き通した一遍。 生きざまがかっこよすぎる。 なめてました…

水平線に沈む太陽、桟橋。

最近はめんどくさくて……、というか時間があまりなくてブログ全く書いていない。 今日は重い腰上げて5月分の読書録を書くよ。 ①恩田陸2016『蜜蜂と遠雷』幻冬舎 本屋大賞ですね。 あまり流行りには乗りたくはないんだけど。 音楽系の題材ということで買ってし…

悪い癖、深い傷。

9mmの、『TOUR OF BABEL』に行ってきた。て話。 以下、ネタバレありなので注意。 ***** 1年ぶりに9mmのライブに行ってきた。 1年ぶりといっても、前回は野音直後の京都磔磔で、アコースティックライブだったわけで、そしたらまぁ2年ぶり。 2年前なにかな、と…

疲れたよ。

はてなブログのスマホアプリで1回書いたんだけど。 消えちゃった。 なので、めんどくさくてちょっと適当。 ***** ①ラドヤード・キプリング 著、斎藤兆史 訳2007『少年キム』オンデマンド版、晶文社 聖河を探すチベットのラマ僧とキムが旅する話。 と言…

はこねのね2

箱根。二日目。 初日に、リフト並び過ぎててやめた大涌谷へ。 富士山が、すごくくっきりと見えた。 こんなに近くで見たのは初めてかもしれない。 そのあと、芦ノ湖の海賊船に乗った。 天気はいいけど、寒くてデッキにはいられなかった。 船内にあったブリテ…

はこねのね

GWなんて、とうの昔のことになってしまった。 東京に住んでいて、一回も行ったことがなかった箱根へ行ってきた。 珍しく、雨にならなかった……! 彫刻の森は連れさんが行きたいとリクエスト。 少しなめてました。 けど、行ったら楽しい。 まだ見足りない! て…

食べる。寝る。喋る。歩む。

memo. ***** 先週、保険の方が来て、お金は計画的に貯めましょう。的な話をしていた。 皆さん、将来の夢はありますか。 今の若者は、昔と異なり車を欲しがらないらしい。 わたしもそれほどほしいとは思わない。 けど、夢というほど大げさではないが、家…

着実に精神が蝕まれている。

雨です。 朝、天気予報を確認したはずなのに傘を忘れた。 同僚二人に入れてもらいながら帰ってきた。 いい同僚たちをもったもんだ。 ***** おととい、吉野へ行ってきた。 「一生に一度は見たい吉野の桜」て、どっかで聞いた気がする。 うん。それで、ち…

かもしれない。

昨日、パノパナのライブに行ったときに思い出したんだけど。 0319のマイヘアについて書いてない。 今更だけど、とりあえず。 ***** ハイパーホームランツアー @なんばHatch 去年秋に出した『woman's』のツアー。 なんか、Hatchと日比谷野音だけ異様にハ…

信長登場(5/207)

堀新2014「織田政権論」大津透 他編『岩波講座日本歴史 第10巻 近世1』岩波書店 はじめに 背景 課題 一 武家の権力編成 1 「天下再興」と室町幕府の滅亡 2 「天下統一」へ 二 宗教勢力との闘い 1 本願寺・一向一揆との闘い 2 比叡山焼き討ちと安土宗論 比叡…

水飛沫。

今日は、とても天気が良かった。 普段は出不精な私ですが、さすがにもったいないと思い、中之島公園を散歩してきた。 あそこ、結構綺麗でいいね。 気に入った。 ふらっと行って花を愛で、そして文庫本をベンチで読んで……。 想像しただけでよだれが出る。 す…

清心。

大学を卒業した。 京都に来て4年。 ちゃんと4年で卒業してやりましたよ。母上。 ***** この4年で一番(は言い過ぎかもしれないけど結構)言われたのって、「なんで京都に来たの?」だと思う。 なんで。 家を出たかった。 と、たいていは答えていた。 こ…

蜥蜴に嚙まれにロンドンへ。

卒業旅行第二弾は。 ロンドン! 2年ぶりの海外。 10年弱もつるんでいる友達と、個人旅行って言うの?ツアーじゃなくて自分達で航空券とホテル予約して行ってきた。 格安なので北京経由で、しかも行きはトランジットの北京に荷物を置きっぱの手荷物遅延という…

永遠なれ、切り取れ。

すごく、久しぶりに投稿。 3月入って、研修が始まったせいでPCを付けるのがなかなかにめんどくなってしまった。 ロンドンの記事(あと写真取り込んではっつけるだけ)とか、日本史論文解体(信長論の半分まで進めた)とか、ネタはあるんだけどね。 あと、卒…

古代史入門(4/207)

大津透2013「古代史への招待」大津透 他編『岩波講座日本歴史 第1巻 原始・古代1』岩波書店 はじめに 一 石母田正『日本の古代国家』 二 律令制研究の意義と展開 三 天皇号と「日本」 天皇号 日本 四 儀礼への関心と官僚制研究 儀礼研究 律令官僚性研究 五 …